FPの必読書(テストには出ないが)
FPとしての必要な知識が詰まっているし、個人投資家が読んでもためになる知識が満載である。
無味乾燥な理論記述でなく、温かみのある倫理性が感じられる。
特にパッシブファンドの有用性を認めつつも、アクティブファンドの魅力を説く箇所(263頁)は顧客心理を良くわかっている人でないと書けない部分である。
私は数億円の投資をする人に話すにはこの理論を適用することにしている。(1千万円でも有効です)
お金持ちは「儲けたいし守りたい」という矛盾した気持ちを持っているのでこの本は適切なガイドになる
すばらしい本です
小生も、資産運用について勉強中である。 ようやく、資産運用の「いろは」が理解できるようになってきたと思う。 正直なところ、初めてこの本を読んだときは理解できないところが多々あった。今では7〜8割くらい理解できる。 資産運用についてのポイントが凝縮されているといっていいだろう。FPであり、投資先についてアドバイスをするものならば、この本を読むだけでなく、理解し、実践していなければ、アドバイスをする資格はないように思える。 この本を読んだことがあるか?どのように活用しているか?と資産運用担当者に問い、その答え如何で担当者の力を判断する、ひとつの基準を与えてくれるだろう。 このような本が少ないようでは、投資分野において、世界から日本が取り残されているように思えてならない。
上級FP向け
FP3級レベルの人には難しいし、必要ないと思う。とにかく、流動性預金5000万円以上の顧客を相手にするFP(証券会社、生保、銀行員)の参考にはなるかもしれないが、それ以下の層の顧客と顧客を相手にするFPにも使えない。ラップ口座が一般に言われるようになった昨今だからこそ売れているのだろう。 名著だけれども、合わない人には無用の長物になるので注意かもしれない。
ファイナンシャルプランナーの必読
_ 客の役に立つファイナンシャル・プランナーを 目指すあなたは、この本を読まずいてはいけない。 ファイナンシャル・プランナー実務では 顧客の投資教育が大切なことは、 経験者なら分かるだろう。 しかし、どうたるかについて教えてくれるのは少ない。 そのときに大いに役に立つ本だ。 他にも、MPTやAA、効率的フロンティアの話など FP実務者に必須ながら、試験には出ない話が満載。 ファイナンシャル・プランナーを選ぶときにも役に立つ。 この本を読んでいるかどうか聞けば、レベルが分かる。 _
非常に実務的で有益だが、多少違和感もある
ファイナンシャル・プランナーの業務の進め方や、理解しておくべきことについて、豊富な経験をもとに具体的な例を挙げつつ解説を行っている。 投資理論に関しては、モダンポートフォリオ理論から、近年話題となっている議論まで、いろいろな人の意見を引用しながら筆者の考えを述べている。 筆者は、この理論が正しいと押しつけるわけではなく、FPは様々な最新の理論を理解しつつ、その中で自分のポリシーを確立し、顧客に説明できることが重要だと主張しており、共感できる。 ただ、筆者が対象としてきた顧客は50万ドル以上を長期間手をつけずに投資できる人たちに限られており、このあたりで少し違和感があることは否めない。
ダイヤモンド社
おカネに目覚めよ、日本人! インデックス・ファンドの時代―アメリカにおける資産運用の新潮流 ファンドマネジメント―マーケットの本質と運用の実際 敗者のゲーム(新版) なぜ資産運用に勝てないのか リスク〈上〉―神々への反逆 (日経ビジネス人文庫)
|