ワインはぶどうの糖分を完全発酵させて造りますから、基本的に全部辛口なんです。発酵を途中で止めると糖分が残ります。それが甘さの由縁で、その分アルコール度数は低くなります。ですからアルコール度数と残留糖度が明示されてれば、甘口か辛口かわかるわけです。ドイツワインの場合、元詰(栽培=醸造=瓶詰が一貫した同じ業者)だとそのデータが入手しやすい場合が多いですね。チーズは辛いものからマイルドでクリーミーなものまでバラエティに富んでますので、当然白も合います。赤ワインの渋み=タンニンは、空気に触れさすと渋みが抜けてまろやかになります。タンニンの強いワインは、抜栓したまま最低でも1時間は放置して渋みを少なくする手法が多いですね。グラスに入れた場合は、一杯のワインを何十分もかけて飲むのです。
|