|
青い光が見えたから 16歳のフィンランド留学記
|

|
| ジャンル: | 本
|
| セールスランク: | 55592 位
|
| 発送可能時期: | 通常24時間以内に発送
|
| 参考価格: | ¥ 1,365 (税込)
|
ご購入前のご注意
|
当ウェブサイトはAmazonウェブサービスにより実現されております。
商品の取引契約および商品に関する情報は全てAmazon.co.jpの取り扱いとなります。
|
|
元気をもらいました。
学年を重ねていくごとに生活が生き生きしているのが伝わってきて
私まで元気をもらったような気がします。
たくさんの人に支えられているコトに感謝する気持ち。
チャンスを自分のものにする努力。
夢をあきらめない強い心。
日常のなかでつい忘れかけていることに気づかせてもらい
私も頑張ろうと思える素敵な本でした。
将来子供が出来たときに読ませたいなと思います。
人に贈ってもいい本ですよ。
ささえてくれるひと
留学の体験記であり、フィンランドでの生活が描かれている。読み終えて思ったのは周りにいてくれる人のありがたさであった。フィンランドでの友人やホームステイを受け入れた家族。言葉の全く通じない国へ娘を送り出し、見守ってくれる両親。支えがあることは大きいと感じた。
はっとさせられることがたくさん
最近書店などでフィンランドの教育書などをみかけることが多くなりましたが、この本を読んで、実際にフィンランドの高校を入学することから卒業までの学校の様子がわかり、納得しました。著者も含めフィンランドの人たちの自分たちのひとつひとつの言動や行動の重みを自覚して行動している姿が、様々な出来事を通して感じられました。校長先生の「自分が高校の入学を許可すれば入学できる」というような言葉や、著者の「フィンランドでの自分の発言が日本を代表しているのだ」というような言葉、そのほか、はっとさせられることがたくさんある本でした。
著者の素直な気持ちが伝わってきました
著者は1984年年生まれで北海道出身です。中学生時代に日本の「管理画一的」教育に悩み、自分の進路を模索し、小学生の頃好きだったムーミンの国、フインランドへ旅立ちました。受け入れてくれる高校探し、ホームステイ先探しから始まり、ことんどフインランド語がわからずにスタートした高校生活。友人たちとの出会い、勉強、ロックバンドをつくって日本の歌を演奏、ダンスパーテー、とても難しい卒業試験を乗り越え4年後に高校を卒業するまでの、エピソードが生き生きと描かれています。文書が巧いというより、本当に等身大に高橋さんの感情、疑問、不安、喜びがまっすぐに書かれていて、登場する人たち(フィンランドで実在する人たち)が一人一人が豊かな姿でイメージできるくらいひきこまれました。
全編を通じて感じたのはフインランドの人たちの、どんな人、できごとにも良いことを見いだそうとする姿勢が自然に現れていることです。私たちは日本人は何かと「人に迷惑をかけない」ことをこころがけ、「すみません」「ごめんなさい」と言ってしまいます。「なぜ、すすぐに謝るの?何も悪いことをしていないのに」と不思議そうにそのことを友人から指摘されて高橋さんは、「そういうえば、私は何を恐れているのだろう」とこれまでの日本での学校でのできごとをふりかえります。中学時代に生徒に暴力をふるう教師に対して何も抗議できなかった自分を責め心に鎧をつけていた自分が変化してきたことに気がつきます。ありのままの自分でいいことに、そのことを自然に認め合うフインランドの社会の懐の深さが、彼女の成長を促していきます。高校の卒業試験のエピソードも印象深く、フインランドでは国家試験として厳密な高校の卒業試験があり、それを通らないと卒業できないこと、人によって3年、3年半、4年と修学年限を選べることなど興味深い話でした。
フインランドは学力世界一と評され、その教育に関心が高まっています。その背景には人づくりこそが国家の最大最高の事業であるという合意があり、公教育重視、、一人一人に応じた教育を通じて平等をめざしていく、教師の社会的地位の高さとレベルの高さ(大学院修士が基本)などがあります。そして実は参考にしたのは日本の教育基本法だったそうです。改正される前の基本法の高い理想をめざし努力してきた国がフインランドで、理想を骨抜きにしついには変えてしまった日本は学力格差、教育格差の矛盾で公教育が危機に瀕しています。
高橋さんの、留学には、ご両親の大きな理解と支援、本人の強い意志がありました。本当にすごいことだと思います。広い世界の視野から日本を問い返す若い世代が少なからずいることに励まされます。これからも彼女のまっすぐな目線でとらえたフインランド社会の様子を教えてくれることを期待します。
夢を貫き必死に努力されたことに強く感銘しました
久しぶりに感動する素晴らしい本と出会った。
本書は、心が葛藤するトキ、青春を感じ、隙のないしっかりとした文章で主張すべきところをきちんと押さえて書かれているところが気に入った。
夢に描いた意志を貫き、実行に移すこと、がんばり抜くことは、幾多の壁にぶつかり、底知れぬ勇気と努力が必要だ。
何もわからないところからフィンランド語を覚え、現地の高校の卒業試験に合格するということは想像を絶する努力の足跡が伺える。
日本の教育は、平均的な水準を上げ、ものごとを深く考えるというよりはむしろ教科書に書いてあることを覚えるといったものだ。
情動といったところが足りず、こういった場合、デジタル的な知識は増えるが、創造は養えない。
また、厳しい校則などにより全体的な規律を遵守させることは、学校内での管理と統制を取りやすいこともあるだろう。社会に出てからエチケットやマナーに対して役立つこともある。しかし、個性や独創性は養えない。
TVゲームやインターネットなどによる仮想シミュレーションの遊びが普及し、スポーツなどを通じ汗をかきながら自らの体力や遊び心をもってエンジョイすることが少なくなった。
著者は、そういった日本の教育・文化の現状とフィンランドで体験したこととの大きなギャップに最初はビックリしたことであろう。
月日と共に言葉の障壁を越え、フィンランドの文化に触れ合う機会が増えるたびにもっと自由で堂々と主張・意見が言える環境、子どもであっても大人が個人を尊重する姿勢を知り、人として生きる道、その原点を明確に見出した。
著者は夢に描いたものの意志を貫き、自らの殻を見事に打ち破り、新しく生まれ変わったといえよう。
本書は現場の教育に携わる方々に人間成長を基軸とした教育の原点を考えるという立場で是非とも読んでいただきたい。また、中高校生を中心とし、これからいろんなことを学ぼうとしている学生さんに意志を貫くことの勇気を学んでいただきたい。大変、読みやすく仕上がっていますので、保護者の方々にもお子様のために是非おススメの本です。
講談社
NHKスペシャル 世界里山紀行 フィンランド 森・妖精との対話 受けてみたフィンランドの教育 フィンランド語のしくみ フィンランドという生き方 オッリぺッカ・ヘイノネン「学力世界一」がもたらすもの (NHK未来への提言)
|
|
|